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Posted by あしたさぬき.JP at

2009年06月05日

ウェブ導入は業務プロセスの見直しを伴って

こんにちは、森田です。

システムを導入する際によく言われることですが、新たなシステムを導入する場合は、必ず業務改革を同時に行わないと、結局ハコモノだけが残ることになります。ITを活用しても、業務プロセスの改革がなくて、組織や仕組み、手法はそのままだとIT周辺のプロセスが増える分、使われないシステムにさえなるでしょう。

ウェブの活用においても同じことが言えます。組織を見直し、個々の作業を棚卸した上で最適な手法を見つけ出して体制作り、ルーチン化、マニュアル化、そして日々のプロジェクトが生まれ、プロジェクトが実行される環境が必要です。

よくある悪いパターンは、せっかく情報発信しやすい仕組みをCMSなどで作ってみても、担当者に情報が集まってくる仕組みがなく、放置されてしまったり、営業現場などと連携できずに、ちぐはぐな運用になってしまったり。ユーザとインタラクティブなコンテンツを公開しても、ユーザとの対話をする担当者が権限がなくて、結局対応が遅くなってユーザが不満を持ったり、そのあげく閉鎖したり・・・。

うーんと、弊社も見直し必要ですね・・・。  


Posted by Gofield.com, Inc. at 10:25Comments(0)コンサル現場

2009年06月05日

検索ワードとページデザインをマッチ

こんにちは、皆見です。

興味のある商品、サービスを検索エンジンで探して、やっとのことでそのサイトにたどり着いたはいいけど、そこから目的とする商品紹介ページをまた探して、、と面倒な思いをされたことはないでしょうか。

いくら商品名などのキーワードで検索エンジン上位に表示されたとしても、サイトに入ってから迷子にさせているとサイトからすぐに離脱されてしまいます。

理想としては、検索エンジンからサイトのトップページを介さずにダイレクトに目的ページにアクセスさせることですが、SEO(検索エンジン最適化)の初期段階ではそうもいかず、やはりトップページにまずはアクセスするユーザが大半ですから、トップページにユーザが検索時に使ったであろうキーワードを含めたバナーや新着情報などを分かりやすい個所に表示して、迷わせず誘導することが大事です。

テレビや雑誌などネット以外の広告、取材経由でリンクしてきたユーザに合わせて、

今テレビで話題の
・・・誌に取り上げられた

などの文言を一言付け加えるだけでさらに効果は増します。
  


Posted by Gofield.com, Inc. at 10:24Comments(0)ホームページ運用

2009年06月03日

対象となるユーザ

こんにちは、牛尾です。

ウェブサイトを構築する際、企業や制作者は当然対象となるユーザを想定してプロジェクトを進めます。
ただ、それが思い込みだったり範囲が不十分である事は少なくありません。
ユーザ理解というのはプロジェクト成功の重要な要素である事は言うまでもありません。

ユーザ像を具体化し、共有し、プロジェクトに反映させる「ペルソナ」という手法があります。
定量調査や定性調査のデータから典型的なユーザモデルを作ります。
ポイントはユーザ層の中からピンポイントでターゲットとなるユーザだけではなく、対象外のユーザ、やや対象から外れるユーザといった3パターン程、そしてサンプルリングは必ず実在するユーザのデータから行う事です。

以上の手法によってデザイン・機能・導線等について机上の空論ではない、より具体的な議論を行いながらプロジェクトを進める事が出来ます。  


Posted by Gofield.com, Inc. at 09:45Comments(0)コンサル現場

2009年06月03日

長期間放置していたサイトのリニューアル

こんにちは、牛尾です。

ウェブサイトを作成して活用も出来ないまま数年経ち、そろそろ見直したいというご相談は度々いただきます。
そのようなサイトの共通する問題点は

・本来の目的からぶれている。
・その場しのぎで更新を繰り返した結果、ページ数が膨大かつ階層構造が複雑になっている。
・ウェブ標準化が出来ていない。(制作側の技術面、ユーザ側の閲覧環境の問題)
・担当者が変更もしくは退職してしまい誰も更新が難しい。

といったところでしょうか。

乱暴に言ってしまえば
リニューアルの際はまずはサイトのゴールを明確にし共有します。
既存のサイト内のページを取捨選択する際は、出来ればアクセス解析のデータを活用しましょう。
更新頻度が高いコンテンツにはCMSを導入し、ウェブ標準で構築します。

以上の事をスピード感もって対応し、今後は放置しないようにPDCAサイクルを回す運用体制を構築しましょう。  


Posted by Gofield.com, Inc. at 09:43Comments(0)ウェブリニューアル

2009年06月02日

バランスシートにおけるウェブサイト

こんにちは、森田です。

ネットのインフラを活用し、コマース事業などを進める場合は、オープンまでに要した費用は社内外いろいろあるにせよ、「繰延資産」にする場合もあるでしょう。コマースならコマースを開業している間に償却していくことになります。バランスシートで言えば、左側の資産の欄に出てきます。

バランスシートを改善したいと思っておられる経営者の方も多いでしょう。僕もその一人です。売掛金、棚卸資産、短期貸付金などの流動資産はできるだけ減らしたほうがいいです。加えて、固定資産で実際、将来のキャッシュフローに貢献しないものがあるなら、それはオフバランスしたほうがいいかもしれません。ただ、繰延資産に関しては、利益を生むものなら積極的に開発し、育てるのもひとつです。育った結果が、本業とのシナジー効果が薄いようなら、現在はサイト売買の市場もありますので、資産を現金化することも可能です。

ウェブサイトの運営もバランスシートと睨めっこしながら進めてみることが大事です。
  


Posted by Gofield.com, Inc. at 09:41Comments(0)コンサル現場

2009年06月02日

少し前のページを調べる

こんにちは、皆見です。

リニューアルをした。SEOも万全。アクセス数も増えた。けど資料請求数は前と変わらない・・・。ということは実はよくある話です。リニューアルのためのサイト設計はあくまで仮説の元で行われたものですから、実際のアクセス解析からだされた数字を元に随時チューニングしていく必要があります。

具体的な例を挙げます。ホームページには必ず目的とするページがあるはずです(無い、という場合は設定する必要があります)。たとえばメールフォームを使った資料請求を目的とするホームページであれば、おそらく、

資料請求フォーム(お客様情報入力)

入力内容確認ページ

送信完了ページ

という流れが一般的ですが、情報入力から確認ページ、完了ページに流れる段階でどれくらいの離脱率やエラーがあるかということをまず解析します。

・資料請求すればどんな内容のものが送られてくるか分からない
・入力項目が多い
・入力必須項目が多い
・入力の仕方が分かりづらい
・入力内容を確認したがその次どうしたらいいか分からない
・確認画面で送った気になっている

などなど、サイト運営者側の不備が原因で完了に至っていないことが明らかになります。

このように様々なサイトの目的に合わせた定期的なチューニングがホームページ運用には必要になります。
  


Posted by Gofield.com, Inc. at 09:39Comments(0)ホームページ運用

2009年06月01日

広告収益モデル

こんにちは、牛尾です。

リアル事業で培ったノウハウやストック情報を生かしてポータルサイトを構築、新たな収益源を確保したいというご相談は少なくありません。多くの場合は広告収益モデルです。
そのようなポータルサイトの多くが生まれては消え、淘汰が進んだと思えばまた生まれ・・といった状況ではないかと思います。

立ち上げ時に、サイト利用者をターゲットとする広告主への営業戦略や出稿費の計画は描くのですが、まさに絵に描いた餅状態。思うように広告主が集まらず、サイトのランニング費用はおろかイニシャル費用も回収できないという状況に陥ってしまいます。原因として多いのはサイト(媒体)の価値がほとんど無いまま広告主への営業力だけで推し進めてしまうパターンでしょうか。

個人が情報発信し玉石混交とはいえコンテンツがあふれる時代にちょっとした情報サイトで広告収益モデルを描くのが難しいでしょう。ソーシャルメディア型サイト運用を検討したり、コンテンツ開発等サイトの価値を高める為に投資する覚悟が必要ではないかと思います。
  


Posted by Gofield.com, Inc. at 10:52Comments(0)コンサル現場

2009年06月01日

ランニングコストの予算も用意してスタートする

こんにちは、森田です。

体制の重要性をここでも何度も書いていますが、それは社内体制という意味だけではなく、社外の協力パートナーも含めた体制とお考えください。私どものお客様の中には、社内的には意思決定の社長だけで、大半の業務をアウトソースされている方もいらっしゃいます。予算さえ組んでいればこれはこれで成功パターンでもありますね。

ところが、お話を進めていると、「イニシャルコストは出せるけど、ランニングコストは結果が出るまで思い切って用意できない。」というパターンに落ちる会社様が多いのも事実です。社内の人材を育成する方向で当初はスタートするのですが、これがなかなか進まないことに次第に気づかれます。かと言って、社外に出す予算はなく、結局イニシャルコストの投資部分まで損した気になってくるなど・・・。

社内体制だろうが、アウトソースだろうが、いずれにせよ、最低一年分のランニングコストまで含めた予算を用意してからスタートを切らないと、結局、イニシャルコストも無駄な投資になると考えたほうがよいでしょう。結果が一ヵ月後に出るほど甘いものではありません。
  


Posted by Gofield.com, Inc. at 10:51Comments(0)コンサル現場

2009年05月29日

制作会社とうまく付き合い人的コストも削減

こんにちは、皆見です。

日々のホームページ更新業務について、やることは分かっていても、他の仕事と兼務していたりとなかなかホームページ運用に割く時間がとれないといった声をよく聞きます。

企画立案、複数部署との調整、ホームページへの反映、効果検証、社内報告・・・などなど。
実際の企画や更新作業、効果検証などある程度の部分を制作会社に任せてしまうことができれば、ボトルネックの解消、リソース確保が行いやすくなります。
  


Posted by Gofield.com, Inc. at 10:28Comments(0)

2009年05月29日

実は低コストで様々な施策が打てるのがインターネット

こんにちは、皆見です。

ホームページの利点は、低コストで様々なアクションを試みることができることです。

検索エンジン広告をはじめとする各種インターネット広告は、これまでの電波、紙媒体の数十分の一の費用で集客できるようになりました。
それら広告からの見込み客の受け皿となるホームページやキャンペーンページも実際の営業拠点や店舗を持つことに比べるとかなりの経費削減となります。

さらに集めたメールアドレスに対して送られるメールマガジンなど、これまではがきやパンフレットを郵送していたことを考えると、ほとんどタダ同然で顧客フォロー活動(ロイヤル化)が行えます。

また、アクセスログというホームページへの訪問者が残していった「足跡」から、どこから来て、どのような行動をとって、どのように去っていったかなどの、効果検証ができるのもインターネットの利点です。

従来の電波や紙媒体に比べ安価でしかも精度の高い検証ができますから、効率よく施策のトライアンドエラーを行うことができます。
  


Posted by Gofield.com, Inc. at 10:26Comments(0)ウェブソリューション

2009年05月28日

ブランディングで社内意思統一

こんにちは、牛尾です。

企業のウェブ担当の方がかかえる悩みの一つに各部署ごとに要望がまとまらず、意思統一が難しいためになかなか前に進まないという事があります。
営業は目の前の数字が大事で広報とは目的が異なりますし、本社と支社でも考え方が異なるなどまとめるのは大変です。

ブランディングの視点から考えるとどうでしょうか?
前回書きましたがブランディングとは付加価値を提供し共感を得る事、そして共感を得た内容を「お客様との約束」として、守り続ける為の活動をしなければなりません。

そういった広い視野で考えるとセグメント意識は排除し、すべての部署、すべての社員が同じ方向を向いてなければいけません。

本来の大きなミッションを掲げ、結束力を高めてみてはいかがでしょうか。
  


Posted by Gofield.com, Inc. at 10:21Comments(0)ウェブブランディング

2009年05月28日

ホームページ運用で押さえておくポイントは3つ

こんにちは、皆見です。

ホームページを顧客獲得、リピート化のツールとしてとらえる場合、公開後の運用スキームにおいては大きく分けて以下の3つのポイントを抑えることを目標にすれば分かりやすいと思います。

■ポイント1 集客
検索エンジン
インターネット広告
ダイレクトメール
はがき、チラシの郵送
実店舗、営業所

■ポイント2 目的達成
商品販売
サンプル請求
資料、カタログ請求
会員登録
製品、サービス案内
採用情報

■ポイント3 ロイヤル化
フォローメール
フォローはがき
訪問サポート
サポートコミュニティ

なにかとコストも人手もかかるから、、、と思われがちなホームページですがきちんとポイントを押さえておけば決して難しいものではありません。
  


Posted by Gofield.com, Inc. at 10:19Comments(0)ホームページ運用

2009年05月25日

ユーザ体験の重要性

こんにちは、牛尾です。

ブランディングの一環としてウェブサイトを活用したいというご相談を多く頂きます。
ブランディングとは単にロゴや社名や商品名をPRする事とよく勘違いされるのですが、本来は商品やサービスによってユーザに付加価値を提供し共感を得た上でロゴやブランド名を使い今後の意思決定を手助けするものです。

ウェブを使ったブランディングはまずは訪問してもらわないと話になりません。
ウェブは一方的に見せるのではなく能動的に訪問してもらわないといけませんのでまずはその難しさがあります。
ただ幅広く周知するだけでも不十分です。ユーザに商品やサービスを「体験」してもらわなければいけません。

ウェブ経由で商品を購入したり、サービスを受けたり、実店舗に足を運ぶだけが「体験」ではありません。
ウェブサイトに訪問した瞬間からユーザとの接点は始まり、サイトの使いやすさ、内容の充実やわかりやすさ等もユーザにとってみれば「体験」なのです。

そこで十分な「おもてなし」出来るがどうかがウェブを使ったブランディングの第一歩だと思います。
  


Posted by Gofield.com, Inc. at 13:41Comments(0)ウェブブランディング

2009年05月25日

SNS活用にてアメーバ的組織でプロジェクトを遂行する

こんにちは、森田です。

弊社でも自社サービスを展開していますが、最近では社内リソースだけではなく、社外の「プロ」の方々にプロジェクトに入っていただき、社内のメンバーと共同でプロジェクトを進めることがあります。ウェブ制作会社としての限界は必ずあるわけで、それぞれのサービス分野におけるプロが加入することで、より完成度の高いサービスが実現します。

とはいえ、がっちりとした組織ではく、アメーバ的組織なので、それ相応の工夫をしないとプロジェクトはうまく進みません。

従来でしたら、こういう場合はメーリングリストが情報共有の柱になっていたと思うのですが、今回進めているプロジェクトでは、SNSのクローズドなコミュニティを利用しています。プロジェクト内で起きている課題ごとにトピックスを立てたり、担当者の独り言のトピックスを用意してTwitter的な情報発信も実施したり。画像などを使った説明もしやすいですし、トピックスごとに分類もできるので、遠隔地のやりとりにはメーリングリストよりも有効だなと感じています。

イベントトピックスを用意して、顔をあわせてのミーティングや、Skypeでのミーティングの調整、事前のアジェンダ確認などにも利用します。
  


Posted by Gofield.com, Inc. at 13:40Comments(0)コンサル現場

2009年05月22日

最初の設計が肝心

こんにちは、皆見です。

現在多くの企業が抱えている 課題は、企業が望む顧客をより多く獲得することですが、その支援ツールとしてホームページは今や欠かせないものになっています。

ずいぶん前からホームページを運用しているが思うようにアクセス数が伸びない、問い合わせ件数が伸びない、といったご相談を受け、いざ中をのぞいていると、最初の設計がほとんどなされていなく大雑把なつくりになっていることが多いです。

ホームページ制作の際、その効果を最大化するためにいくつか必要な設計項目があります。

1.ユーザビリティ、アクセシビリティ(誰もが使いやすい)を意識した設計
2.検索エンジンにヒットしやすい設計
3.誰でも素早く更新できる設計
4.公開後のユーザのアクセスを分析できる設計

この4点をまずはきちんと押さえておけば、公開後にさまざまな施策をうてますから制作に入る前に制作業者に依頼するとよいでしょう。
  


Posted by Gofield.com, Inc. at 10:22Comments(0)ウェブリニューアル

2009年05月22日

アウトソーシングする業務

こんにちは、牛尾です。

ウェブによる直販をお手伝いしているメーカーの経営者の方から、「今まで担当者は他の業務の片手間でやっていたが今後は専任にして強化したい」との相談をいただきました。
中小企業にとって、ウェブに専属のスタッフを付けるという事はたとえ1人といえども負担は小さくありません。
スモールスタートで始めて、ようやく結果に見えてきたところで決断されたのでしょう。
僕達にとってもふんどしを締め直すいい機会となります。

担当者の方がよく犯す間違いはオペレーターに徹し、ウェブサイトの更新・維持管理する事が目的なってしまう事です。
作業は専門の業者にもアウトソーシングできますし、作業自体のノウハウはウェブ会社でも無い限り溜める必要もないのではないでしょうか。アウトソーシングの費用は目に見えやすいのでコスト意識が過剰に働きがちですが、社内の担当者が手探りで業務を行うロスもバカに出来ません。

自社の戦術・戦略を理解し、ウェブを介して取引先やお客様とどのようにコミュニケーションを取っていくか、時には他の社員も巻き込んでウェブサイトを有効な経営資源に育てる為の立ち回りが求められるのではないでしょうか。
  


Posted by Gofield.com, Inc. at 10:21Comments(0)コンサル現場

2009年05月21日

持っている人脈の再構築

こんにちは、森田です。

コンサル依頼のあるお客様で狙っているマーケットを分析してみると、商圏はお店のある街の狭いエリアで、対応する人員などの関係で必要とする資料請求数などもそんなに多くなくてかまわない、というケースがあります。

地域戦略、商品戦略、客層戦略、顧客維持戦略がきちんと練られていれば、やることは見えているのですが、一番の接近戦であるはずの自分の持っている人脈の再構築ができていないということが多いです。

今の時代は、blog、SNSなどを活用すれば、これまで自分が生きてきた中で知り合ってきた方々との関係をもう一回太くする方法はいくらでもあります。特にローカルでは、勉強会に参加してみる、ボランティア活動をしてみるなど、リアルに会う機会も多いはずです。リアルな場とネット上の場とをうまく組み合わせて、かつ、自分自身も頑張って情報発信すれば、人脈の再構築だけでなく、新たな人脈の広がりが期待できるでしょう。

もちろん、その人脈をすぐにビジネスに転用するのでは友人知人も離れていきます。胸を張ってお薦めできる商品、サービスなのでしたら、いつか必ずいい結果につながるはずです。

まだ知らない誰かに焦ってセールスを仕掛ける前に、自分の棚卸から始めてみてはいかがでしょうか?
  


Posted by Gofield.com, Inc. at 18:44Comments(0)コンサル現場

2009年05月21日

ブログはどこで書くか

こんにちは、皆見です。

検索エンジンでのヒット数を上げるための施策として、

ブログによるコンテンツ数の増加

を提案することがありますが、その際に、わざわざ費用をかけてブログシステムを構築するのではなく、外部の無料ブログではだめなのか?というご質問をよくいただきます。

無料ブログの記事から公式ウェブサイトへのリンクを繋げておけば、興味のある人はそちらに流入するはずだし、オリジナルのブログより人目につくんじゃないの?ということ。

たしかに予算の都合などでたちまちは外部ブログに記事をストックしておくのも良いかもしれませんが、最終的には「検索時に使われるであろうキーワードをいかにサイト内に抱えているか」ということが重要ですので、やはり自社サイト内にブログを持ってほしいと思います。

外部の無料ブログをまめに更新されているお客さんがいました。あるとき、そのブログ経由のアクセス数を調べてみたのですが、月間3万アクセスあるうちのブログ経由の数は30アクセス程でした。

他のサイトからのリンクでの誘導はなかなか難しいものがあります。ならば自社サイトへ直接誘導する手だてを講じた方が効率もよいです。
  


Posted by Gofield.com, Inc. at 18:43Comments(0)ウェブリニューアル

2009年05月20日

キーワードマーケティング

こんにちは、牛尾です。

インターネットでメールについで利用頻度が高いのは検索サービスでしょう。
ページビューが横ばいで伸び悩んでいるウェブサイトのログ解析をすると、トップページの入り口率が高い水準を保ったまま、変わっていない事が多いです。
業種やサイトの目的によっても異なるので一概には言えませんが、ブランド名や社名等の検索か、ブックマーク(お気に入り)など知っている人の訪問が多く、新規の訪問者をうまく取り込めていない傾向にあります。
検索経由で下層コンテンツからの進入を増やす必要があります。
単純な話ですが、まずはいい入り口となる可能性を秘めた下層コンテンツを増やさないといけません。

それをせずに既存コンテンツに対して単純にビックワードでSEOを行うというのは得策とは言えません。
ウェブマスターがサイトを上位表示させたいと思うワードの検索結果にはきっと競合他社もひしめきあっています。
コストや時間をかけて小手先の技術で上位表示をさせて、競合他社との順位争いに一喜一憂していたのでは完全に目的を見失っています。それに検索サービスのアルゴリズムはいつ変わるかもわかりません。

ブログやCMSを使ってコンテンツボリュームを増やし、ログ解析の進入ワードからコンバージョン率の高く、御社の強みと表す宝物のワードを拾い出し、ブルーオーシャンを狙いましょう。
コンテンツボリュームを増やす事を怠っていてはサイトの発展はないでしょう。
  


Posted by Gofield.com, Inc. at 10:51Comments(0)ブログ

2009年05月20日

ウェブの窓口

こんにちは、皆見です。

ウェブサイトを作って、サービス紹介のページも顧客目線で充実をはかった。さて最終目的ページとなるお問い合わせフォームはどういう内容にしますか?というところで、消極的な意見を出されることがまだまだあります。

「マメにメールチェックしているわけではないのですぐに返事ができる自信がない。」
「メール1通で対応できるような質問はたぶん来ない。結局電話、訪問になる。」

といったもの。電話、対面での窓口体制はできているけど、ネット経由の体制がまだまだできていないという理由が多いです。

Webサイトを使った施策はいろいろとご提案できますが、これだけはそういう体制を作ってもらうしかないです。

ただ、自動返信で一次回答をする。Q&Aページを作っておいて想定される質問はある程度掲示しておく。などである程度負担を減らすことは可能だと思います。

いずれにしても、立ち上げたばかりのサイトですぐにじゃんじゃん問い合わせが来るようになるのはな
  


Posted by Gofield.com, Inc. at 10:50Comments(0)ホームページ運用