2009年05月25日

ユーザ体験の重要性

こんにちは、牛尾です。

ブランディングの一環としてウェブサイトを活用したいというご相談を多く頂きます。
ブランディングとは単にロゴや社名や商品名をPRする事とよく勘違いされるのですが、本来は商品やサービスによってユーザに付加価値を提供し共感を得た上でロゴやブランド名を使い今後の意思決定を手助けするものです。

ウェブを使ったブランディングはまずは訪問してもらわないと話になりません。
ウェブは一方的に見せるのではなく能動的に訪問してもらわないといけませんのでまずはその難しさがあります。
ただ幅広く周知するだけでも不十分です。ユーザに商品やサービスを「体験」してもらわなければいけません。

ウェブ経由で商品を購入したり、サービスを受けたり、実店舗に足を運ぶだけが「体験」ではありません。
ウェブサイトに訪問した瞬間からユーザとの接点は始まり、サイトの使いやすさ、内容の充実やわかりやすさ等もユーザにとってみれば「体験」なのです。

そこで十分な「おもてなし」出来るがどうかがウェブを使ったブランディングの第一歩だと思います。



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